本州で一番寒い岩手県盛岡市の郊外で作られている在来品種。香り高くプチプチとした食感がたまりません!
☆当店では蕎麦どころ南部(岩手県)、そして当地会津産の会津そばを中心にお取扱いさせていただいております。
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【夏蕎麦】
・夏に収穫された新そばのこと。
・一般的には「秋新」をさして新そばというが、それと区別するための呼称。夏の盛りに収穫される夏そばは、日照時間が少ないため雌しべが発育不全で、秋そばに比べて味、色、香りともに劣ってしまう。
・ソバは播種時期によって「夏ソバ」「秋ソバ」に大別されている。
・一般に、夏ソバは、四月上旬(九州)から六月下旬(北海道)に播種、六月中旬(九州)から八月中旬(北海道)に収穫される。
夏ソバの特性としては、長日条件でも三〇日前後で開花し、夏の高温下でもよく結実する。
逆に晩播きになるほど結実が劣る傾向がある。一般に温度への感応性が大きい。
【秋蕎麦】
・秋に収穫される新そばの意。「秋新」とも言う。
・そばの種類は収穫時期によって、「夏そば」と「秋そば」に大別されている。
・秋そばの播種は7月上旬(北海道)から9月上旬(九州)、収穫は9月中旬(北海道)から11月中旬(九州)となる。
・秋そばは晩(おそ)まきする場合に結実が良好で、早まきすると茎葉が伸びすぎて結実が著しく阻害される特徴がある。
・夏そばに比べ、秋そばは風味がよく、色調もすぐれている。
夏に収穫されるそばを「夏そば」と言う。
【蕎麦の栽培】
主産地における標準的なソバ栽培技術の要点は次のとおりである。
●耕起・整地
耕起の探さは15?程度で、通常ロータリーで耕起・整地を行うが、砕土(さいど)はできるだけていねいにすることが必要である。
●播種方法および播種量
ソバの播種はすじまき(条播)、ばらまき(散播) いずれでも良いが、土寄せや薬剤散布を行う場合はすじまきとする。
最近は省力化を図るため大型機械による播種が実施されるようになっている。
播種量は作付の時期によって若干異なり、夏ソバの早まきでは10?当り5?前後で、秋ソバの場合は6〜7?が基準であるが、各作期とも早まきほど少量でよい。
●施肥
施肥は前作によっても異なるが、他の作物にくらべ少量でよく、一般的に吸肥力の強い作物とされている。とくに、窒素を多用するとかならず過繁茂になり倒伏するので、十分な注意が必要である。
一般には、窒素質の少ない畑作用の化成肥料が用いられるが、可能な限り堆肥を施用することが望ましい。
●管理
ソバは他作物にくらべ手間のかからない作物である。生育が非常に早いので雑草をおさえる利点をもっている。したがって、すじまきでは雑草の繁茂状態により開花までに中耕・土寄せを一回行い、除草と兼用すれば十分であり、ぱらまきでは不必要である。
また、ソバは、根の張りが浅く、茎も軟弱なため、深めの土寄せは倒伏防止にとって効果的である。
●収穫・脱穀・乾燥・調製
ソバの栽培にとって最も労力のかかるのは収穫以降の一連の作業である。
収穫作業は従来ほとんど手刈りであったが、最近は省力のために収穫機が利用されつつある。
収穫後の乾燥および玄そばの調製は、ソバの品質を左右する重要な作業過程であり、特に、火力乾燥などの高温は絶対避けるべきで、天日または通風乾燥が望ましい。
また、収穫後の圃場における後熱(こうじゅく)および乾燥に際しては十分な配慮が必要であり、小規模の栽培では島立やハザかけの上にビニ−ルがけをして雨を避けると品質が低下しない。
玄そばの調製については、可能なかぎり精選する必要がある。
※信州大学資料参考
【参考】
当地会津では山都(やまと)町宮古の蕎麦などが有名でまた、会津全域に福島県の育成品種「会津のかおり」の
栽培をされている地域も多いです。
会津のかおり プロフィール
1 育成経過
○育成機関:農業総合センター会津地域研究所(福島県会津坂下町)
平成14年 下郷町の在来種を育成素材として選抜を開始
平成16年 品種選抜完了 会津3号付与
平成18年 栽培特性を確認し育成終了
平成19年 「会津のかおり」の名称で出願(H19.4.2)
2 特 徴
○秋そば向きの品種で、収穫期は10月上旬から中旬ごろである。
○収穫量は既存品種の「信濃1号」や「下郷町在来種」より高い。粒の大きさは「信濃1号」よりやや小さいが、重量は同等で、粒揃いが良い。
○製麺時の評価では、水の浸透性が良く、延ばし時の割れが少なくなど、製麺時の操作性に優れる。食味評価は、「信濃1号」より良く、「下郷町在来」並み〜やや良い。
○会津地方を中心とした県内全域で栽培が可能である。
福島県農業総合センター会津地域研究所
(福島県ホームページより)。
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